日本という国の成り立ちを想像してみましょう
私たちは、普段の生活で「国」という存在を意識したことがありません。
そこに生まれ、そこに育っているのですから、すべてが当たり前のように感じます。
法律や文化、食事や言葉まで、国という単位が独自性を生み出しています。
日本という国はどこかからか独立をした国ではありません。
建国という定義も、神武天皇が即位したときを建国として、建国記念日があります。
そういうわけか、日本は「神の国」と表現され、日本中に神社があります。
私たちの国は血なまぐさい戦争から成り立ったのではなく、宣言をして国になった珍しい存在です。
私たちはそうした過去の歴史の上に現在の日本という国が成り立っています。
そして、未来も現在が作り上げる時間の中で、日本という国の歴史が築かれていきます。
国に、感謝。
◎ 今日2月11日は、建国記念の日です。