私たちの周りにある、色を1つ1つ感じてみましょう
私たちは、様々な色に囲まれています。
もちろん、私たちの目がそうした識別をして、色として認識をしています。
色の正体は、光の吸収と反射という性質によって成り立っています。
暗闇では色がわかりませんね。
光が物に反射して、色として認識しているそうです。
つまり、物に吸収された色は見えず、反射した色のみを「見える色」として認識しているのです。
りんごが赤いのはなぜでしょう?
りんごが青と緑の色を吸収し、赤の色だけを反射しているから赤に見えるということなのだそうです。
人の目の構造がそうした光によって色を識別するようにできているからだそうです。
何かを見るときにそういうことを考えたことなんてありませんね。
色の正体とはそういうことのようです。
そして色は人の心にとても大きな影響を与えます。
部屋の色、来ている服の色、空の色まで様々なものの影響があります。
心の色と表現されるように、感情は様々な色で表されることがあります。
私たちは目が認識する色の世界に囲まれています。
この世の中には素敵な色がいっぱいです。
私たちはそうした美しい色の世界で、こころを育んでいくのでしょう。
すべてが光とともに。
色に、ありがとう。
◎1月6日は、色(1 い、6 ろ)の日