
夕焼けは、明日が晴れだと予報してくれます
地球上の天気が、刻々と移り変わっていくのを想像してみましょう
天気予報は現代では当たり前のことになっています。
「明日の天気が今日わかる」というのはすごい技術ですね。
その昔は予測するのは大変なことだったようです。
下駄を飛ばしたり、
夕陽を見たり、
鳥の行方を見たり、
雲の流れを見たり、
土の匂いや湿度を感じ取ったり・・・
人は、いろいろな方法で天気を予測しようと考えました。
そして終に、宇宙にロケットを打ち上げ、気象衛星で地球を撮影することにしたのです。
今では1時間単位で、気圧から風まで予測できます。
でも私たちは「天気予報が当たらない」と不満を持ってしまうこともあります。
天気は地球のリズムです。
人が全てを当てることは、きっとできないのでしょうね。
天気予報はとても便利で頼りにしていますが、いつも今の天気を楽しんでいきましょう。
天気予報に、感謝。
◎2月16日は、ドイツで天気図が作られた日で天気図記念日です。