地球上にある、すべての水を想像してみましょう。
地球は水の星と言われているほど、水で覆われています。
地表の70%が海だそうです。
もしも地球に水がなかったら、生命の誕生はなかったとも言われています。
液体の水は、固体の氷になります。
水はお湯になり、いずれ気体の水蒸気になります。
水蒸気も冷やされると、また水に戻ります。
私たちの生活でもこのような水の変化はとても身近なものです。
その水の変化は、地球全体で起こっています。
水は温度によって変化します。
地球上の水の総量は一定で、増えたり減ったりしません。
地球上のあらゆる場所で形を変えて存在しています。
水は大切なものを運ぶ、地球の血液のようなものです。
水は流れ海となります。
太陽に照らされ気体となって空を移動します。
飲料水は、蛇口をひねれば出てきます。
日本では、無料で誰もがいつでも飲むことができます。
これも奇跡的なことです。
でも地球上では、それが当たり前でない場所の方が多いのです。
いつでもどこでも水が飲めることだけでも、とても幸せなことです。
今日も水に感謝して。