安心を感じる時を想像してみましょう
私たちが安心と感じるのはどんな時でしょうか。
心が安らかな状態、つまり、不安や恐怖といった感情がないことです。
個人において、いろいろな面で安心を感じます。
健康な状態
恐れがない
不安がない
体や心、家庭や職場などで自身に対しての何らかの保証を感じられれば安心です。
一方で、社会においても治安維持や安定に安心を感じます。
戦争がない。
生命を脅かされる危険がない。
経済が安定している。
人間社会では、残念ながら犯罪がなくなることはありません。
たとえば警察という存在がなければ、私たちは「いざ」というときに頼る相手がいません。
また、不安なときに相談に乗ってくれる仲間が安心を生み出してくれます。
私たちは、一人の力で安心を得ることはできません。
人と人の関係が、お互いの安心を生みます。
私たちひとりひとりの意識が、社会の安心を作っていくことになるのでしょう。
安心に、ありがとう。
◎今日は、1月10日で「110番の日」です。