川 に感謝

1億年経つと川も谷になります

1億年経つと川も谷になります

スポンサーリンク

川の水がどこからやってきて、どこにたどり着くのか想像してみましょう

川は地球ができた頃からありました。
生命や環境の中で、川はとても重要な役割をしてきたのでしょう。

川は、山からいろいろなものをが運んできます。
木々の実や種など、様々な植物の子孫を運びます。
いずれはへと繋がり、遠くの地へ生命を広げていきます。

川は、生命を生み出します。
川には様々な魚などが育っています。
上流で生まれ、海に旅立ち、また帰ってくるという習性を持った魚もいます。

川は地形を変えていきます。
岩を削り、石を削り、砂となり、土となり・・・
大地を悠久の時をかけて削っていきます。
グランドキャニオンも今は谷ですが、一億年前は川でした。

川は、人にとってはとても大きな存在でした。
現代では川を越えるということは簡単かもしれませんが、少し昔はとても難しいことでした。
大きな川は、橋がなければ船で渡るしかなかったのです。
そして、水かさが増せば氾濫することもありました。

私たちにとって川はそうした地形の1つにしかすぎないかもしれません。
しかし、地球の水が循環する一部を担い、生命を生み、生命を運ぶ。
そうした地球環境の一部を担う機能でもあります。

私たちはそうした機能の一部を使わせていただいているのです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で