土を踏みしめたり、土を手にとったときの感触を思い出してみましょう
土はどこから来たのでしょう?
説はいろいろありますが、岩や石などが風化で細かくなったものや粘土などからできたようです。
その後、その無機質なものに生物の死骸や微生物で養分が蓄えられるようになりました。
土は粒が大きいので、空気と水が入り混じり、そこに含まれているものが土に移っていきます。
こうして微生物が育つ環境が生まれたおかげで、植物が育つという土が生まれました。
ですから、植物が育たないただの土と育つ土が存在するのです。
「土を耕す」ことによって空気と水を土に触れさせて微生物が繁殖し、肥えた土になっていきます。
ベランダ菜園も畑も同じですね。
土は地球の循環機能の大きな役割をしています。
土はとても大切ですから、土を汚さぬようにしないといけませんね。
土に、ありがとう。